成形課では、射出成形機を用いて樹脂製品の生産を行っています。

成形機のセッティングや金型交換など、顧客のニーズを満たすために高品質・高精度な製品の生産に必要な管理をしています。

自動車関連部品を中心とした、様々な形状・用途のプラスチック製品がここから生み出されていきます。

仕上課では、成形課で生産した製品の検品と出荷を行っています。

出荷前に製品一つ一つを検査し、製品に含まれる不適合品を取り除き、高品質な製品の生産・流通を下支えしています。

【金型整備】

射出成形機に取り付けて使う金型の保守・管理・メンテナンスを行っているのが金型整備室です。

金型は、高精密な樹脂製品の型となるため、不良品の発生を防ぐ為に日々のメンテナンスが欠かせません。

【計画】

受注数に応じて生産計画を立てています。

的確かつ柔軟な生産計画が要求されるため、独自の生産管理システムを用いた在庫管理を行い、生産計画を立てています。

品質保証課では、生産された製品の精度の測定や顧客窓口業務等を行っています。様々な検査機器を用いて製品を測定し、生産品の品質を一定水準に保つ重要な役割を担っています。

経理、事務、人事、会社窓口業務など、様々な業務を担うのが総務課です。